SDK

SDKには、Javaベースのプラットフォームを介して消費されるAPIスイートが含まれています。これにより、非CXone MpowerACDからCXone Mpowerへのリアルタイムおよび履歴データの転送が容易になります。WFM これらのAPIを使用すると、次のことが可能になります。

  • API認証に対応します。

  • CXone MpowerACDの詳細を取得します。

  • イントラデイおよびスキルの履歴データを受信して処理する。

  • エージェントのアクティビティレポートデータを受信して処理する。

  • エージェント状態データを受信して処理する。

  • ACDとCXone Mpower WFMの接続を監視します。

この統合は、15分間の履歴データと、3秒を超えるエージェント状態のほぼリアルタイムのデータをサポートします。 また、コンタクト終了時(WCE)パラダイムもサポートしますが、True to Interval(TTI)パラダイムはサポートしません。

SDKは、従業員の作成、スケジューリングユニット、従業員のSUへのマッピング、WEMスキルの作成とACDスキルへのマッピング、アクティビティコードの作成、ACDイベントのマッピングなどのWFM設定の実行をサポートしていません。 セットアップを行うには、以下のリンクを参照してください。

エージェントアクティビティレポートの期間は、エージェントアクティビティが完了した間隔で記録されます。 この情報は、エージェント遵守レポートに表示されます。

CXone MpowerACDのAPI

CXone Mpower ACDは、ソフトウェア開発キット(SDK)を通じてCXone Mpower WFMと統合されています。 このSDKはAPIを備えています。 これらのAPIは、非CXone MpowerACDからCXone MpowerWFMへのリアルタイムデータと履歴データの転送を容易にします。 このプロセスはシームレスに処理され、効率的なデータフローと統合が保証されます。

認証API

このAPIは、認証用のアクセストークンを取得します。

このAPIは、認証用の更新トークンを取得します。

レポートAPI

このAPIは、エージェントアクティビティのレポートを取得します。

このAPIは、イントラデイおよびスキルの履歴データを受信して処理します。

エージェント状態API

このAPIは、エージェント状態データを受信して処理します。