CXone MpowerACD

CXone Mpower WFMは、Non-CXone Mpower ACD(自動着信呼分配装置)との柔軟な統合機能を提供し、多様な顧客環境を幅広くサポートします。 これらの統合は、クライアントベース全体でさまざまな技術要件と展開の好みを満たすように設計されています。 現在、CXone WFM は 3 つの主要な統合方法をサポートしています。

各ACDの詳細については、以下の専用ページを参照してください。 各ページでは、コネクターのダウンロードとインストール、および API の構成の手順について説明します。

  • WFM Mpower Engagement Hub: 当社の最新かつ最もスケーラブルな統合アプローチにより、一元化されたAPI駆動型ハブを介して最新のACDとのシームレスな接続が可能になります。

  • SDKベースの統合: 非CXone ACDとCXone WFM間のリアルタイムおよび履歴データ交換を容易にするJavaベースのAPIスイートを含む包括的なソフトウェア開発キット(SDK)。

    SDK のデプロイの詳細については、セットアップ手順のSDKを参照してください。

    CXone WFMは現在、一度に1つのACDとの統合のみをサポートしています。 顧客は、サードパーティのACDとCXone ACDの両方を同時に統合することはできません。

  • ポイントツーポイント統合:特定のACDプラットフォーム向けに調整されたレガシーの直接統合

ポイントツーポイント統合には、開発、展開、および継続的なメンテナンスのための高度なサービスが必要です。

サポートされているデータ機能

  • 15分間隔または30分間隔でデータをヒストリカルします

  • 3秒以上のエージェント状態のリアルタイムデータ

  • When コンタクト終了 (WCE)パラダイムをサポート

    True To Interval(TTI)パラダイムはサポートされていません。

  • プッシュおよびプルデータプロトコル

  • キュー レポート

  • エージェントキューレポート

  • エージェントのパフォーマンスとアクティビティのデータ

このドキュメントは、社内チームと営業担当者に利用可能な統合オプションを明確に理解してもらい、CXone WFMの機能をクライアントや見込み客に効果的に伝えることを目的としています。